特定技能外国人を鳥取の介護施設に 

鳥取県はパーソルホールディングス傘下のパーソルグローバルワークフォース(東京・港)と組み、「特定技能」の在留資格を持つ外国人と県内の介護施設をマッチングさせる事業を始めた。介護施設向けに特定技能についてのオンラインセミナーを開始、外国人の就労受け入れを働きかける。2024年度末に20人の受け入れを目指す。

オンラインセミナーは23日から始めた。「外国人材採用の基本情報」をテーマに同様のセミナーを9月と10月に1回ずつ開く。これとは別に理事長・経営層向けのセミナーを8〜10月に計3回、オンラインで開く。両セミナーが終わる10月までに受け入れ希望の施設を募集する。

県は、外国人材活用のためのコンサルティング業務を展開する同社の海外ネットワークを活用。同社はインドネシア、ネパールなど7カ国の日本語学校で特定技能を取得した人材などに鳥取の介護施設を紹介。意欲のある外国人を施設側につなぐ。マッチングが成立すれば来日・就業となる。WordPress へようこそ。こちらは最初の投稿です。編集または削除し、コンテンツ作成を始めてください。